家庭教師のメリット・デメリット

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先日、予備校に関する記事を書きました。
⇛関連記事:塾・予備校に入る前に考えるべき3つのポイント
今回は、家庭教師の特徴について解説していきます。

個人的には、大部分の方は予備校よりも家庭教師を利用したほうが効果があると考えています。家庭教師を利用するメリットとしては、以下の様な点が挙げられます。

・自宅で指導してもらえる
予備校の場合、学校の授業が終わった後に各予備校の校舎へ行き、夕方から夜にかけて授業を受けなければいけません。家で学習できる時間がほとんど無くなりますし、体力的にもきつくなります。
家庭教師の場合は、自宅に先生を呼ぶことができるので、予備校へ通う時間を省くことができます。

・自分に合ったカリキュラムを組んでもらえる
予備校の場合、講座によって大まかなレベル分けがされていますが、個々人の理解度に沿って進め方を変えることはできません。
家庭教師の場合は、自分で希望を伝えれば、自分にあったカリキュラムを組んでもらえますし、わからない部分があれば、その都度質問することが可能です。

・受験に関する相談がしやすい
予備校では、先生に直接質問することは難しいかもしれませんが、家庭教師なら、どのようなことでも気楽に質問できます。家庭教師が大学生の場合、受験に関する体験談を聞いたり、勉強の進め方などを相談したりすることもできます。

・授業料が予備校に比べて安い
大手の予備校だと授業料が高く、親御さんとしては痛い出費となります。それに比べると、家庭教師は比較的安く、コスパが良いと思います。

家庭教師のデメリットとしては、以下の様な点が挙げられます。

・高い教材を買わされる場合がある
業者によっては、高い教材を買わされて、その教材に沿って授業が行われる場合があります。教材を買う必要があるかどうか、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

・家庭教師が大学生の場合、指導力が足りない場合がある
家庭教師はほとんどの場合が大学生です。プロの先生なら何の問題も無いのですが、大学生の場合、的確な指導ができない場合があります。

メリット・デメリットを挙げましたが、皆さんがもし苦手な科目を伸ばしたいという場合は、家庭教師を強くおすすめします。

苦手科目は基礎的な部分から少しずつ進めていく必要があるので、どうしても予備校では対処しにくい場合があります。家庭教師にわからない部分をその都度質問することで、少しずつ理解できるようになると思います。

無料で体験授業ができる場合もあるので、試しに授業を受けてみると良いと思います。


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タグ：家庭教師 勉強 大学受験