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塾・予備校に入る前に考えるべき3つのポイント [コラム]

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テレビを見ていると、予備校のCMが放送されることがあります。
特に、夏休み受験シーズン(1月〜3月頃)に多くのCMが放送されます。

こういうCMを見ると、大学受験に不安がある高校生は、「予備校へ行きたい」と考えるかもしれません。しかし、これは予備校側の策略です。そもそも、なぜ夏休みや受験シーズンにCMが放送されるのでしょうか?
答えは簡単で、顧客を呼び込みやすい時期だからです。

予備校もビジネスなので、CMを放送することで顧客(生徒)を獲得しようと考えています。

夏休みといえば、受験生が最も受験勉強に集中する時期です。また、夏休み期間中は学校の授業が無いので、自分で計画を立てて勉強しなければいけません。

この時期、多くの受験生は不安になります。この受験生の不安を狙って、予備校はCMを放送します。

このCMを見た受験生は、「予備校に通えばきっと何もかも上手くいくんだ」と考えてしまいます。

受験シーズンでも同様で、新高3生の大学受験に対する不安に漬け込んできます。

ここで少し考えてみましょう。本当に自分は予備校へ行く必要があるのでしょうか?

確かに、予備校へ通うことで成績が伸びる方もたくさん居ます。ただ、ほとんどの人はとりあえず通っているだけで、何も身に付いていないと思います。

予備校へ通ってみようと考えている方は、以下の点をチェックしてみましょう。

・学校の授業だけではなぜ駄目なのか?
例えば、「英語の授業が分かりづらい」、「学校の授業はレベルが高すぎて着いていけない」など、何か予備校へ通うべき理由がありますか?
もしも、「何となく通いたい」とか、「友達も通っているから」という理由なら、予備校はやめておきましょう。恐らく、お金の無駄です。

・学校の授業はちゃんと聞いているか?
学校の授業は、ちゃんと集中して聞いていますか?
授業中に居眠りをしたり、内職をしてるような方は、恐らく予備校へ行っても何も身に付かないでしょう。

・体験授業は受講してみたか?
大抵の予備校は、無料で体験授業を受けることができます。とりあえず予備校の雰囲気をつかむには良いと思います。実際に体験授業を受けてみて、自分が予備校に合うかどうかを考えてみましょう。

予備校は正しく使えば、大きく成績を伸ばすことが可能です。これらのポイントに注意して、予備校へ行くかどうかを考えてみましょう。


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