英語の勉強の基本：正攻法で戦う大学受験：So-netブログ

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英語の勉強の基本　[英語] [編集]

英語の勉強でやるべき事は、英単語・熟語の暗記、文法の暗記、長文読解です。これら3つは並行して勉強した方がいいと思います。今回は、この3つについて解説していきます。英単語・熟語は、「英語から日本語へ訳す」、「日本語から英語へ訳す」のどちらもできる方がいいのですが、試験まで時間が無いという方は、まず英語⇒日本語だけでも結構です。これだけでも長文を読むことはできます。
最近では、ほとんどの英単語集・熟語集が赤シートで文字が消えるというタイプのものなので、勉強しやすいと思います。

これらのやり方で、自分の持っている英単語集・熟語集１冊を完璧にしてください。これらは何度も繰り返して1冊を完璧にすれば十分です。

文法も同じで、まずは文法の問題集1冊を完璧にしてください。
このとき、問題集は章ごとに「仮定法」、「動名詞」などのように分かれているものにしてください（ネクステージなど）。
このようなタイプの問題集の長所は、自分が学習した項目を頭の中で整理しやすいところです。
長文などで出てきても、「これは仮定法の文だな」というように頭の中から瞬時に引き出すことができます。

長文読解は、最初の内は自信があっても易しい問題集から始めてください。難しい問題集だと1題の文章がとても長く、集中力が続かなくなる恐れがあります。
そしてできれば毎日英語の長文を読むようにしてください。英語の長文は一週間も読んでいないと、全く読めなくなることがあります(具体的には読むスピードが遅くなります)。
例えば前に解いた問題の長文だけを読んだり、教科書の文章読むだけでも構いません。これだけでもかなり違ってきます。

英語の勉強の際には、この3つを意識してみましょう。